会社概要

行政書士
藤原  雅和   フジワラ  マサカズ

藤原  雅和
現職 : 
行政書士秋桜法務事務所  代表
保有資格
 申請取次行政書士  16370217
 宅地建物取引士  (徳島) 004721
 管理業務主任者  16071656
 賃貸不動産経営管理士  (2)000744
得意分野
外国人の在留資格手続に関すること
暗号資産など、無形遺産などに関する相続手続
コメント

私は、もともとウェブデザイン、プログラムを設計、構築、コンパイルする畑に居ました。日本は欧州に比べて、電子化が数十年単位で遅れています。但し、コロナまん延をスイッチとして、電子化への速度が上がっているのは相違ありません。いずれは、不動産売買契約~不動産登記完了~税申告まで、当事者だけで書面を交わさず簡単に、そしてシームレスに行う時代が来るでしょう。また、ネットの普及している今日でも、月並みな相続は、登記を含めて誰でもできると思います。ですから、我々士業の位置づけは、「知らない、わからない」ニッチな部分をスポット的にサポートすることであると考えています。

今は国際結婚もスタンダードとなり、私が取り扱う業務の中でも、外国籍の方の相続人がいらっしゃるケースも増えてまいりました。私は在留資格手続(ビザ手続)の専門として、年間通じて数多くの取扱いをさせて頂いております。在留資格の手続は不動産登記と違い、手続、提出内容によって結果が変わります。これは、入国審査官の裁量が多く作用するためでありますが、特殊な手続であることに違いはありません。

これからの相続のスタンダードは、自分たちでできるところは自分たちで行い、難しいところだけをアウトソーシングするスタンスであると考えます。確かに丸投げは簡単で楽です。しかしそれは、日本がむかえうる2024年、2025年以降の諸問題を鑑みると、あまり得策ではないと思います。丸投げでは思いもよらぬ方向へ進むことや、その場しのぎで終わることが往々にしてあります。今、日本人の労働者人口、高齢者比率を考えると、超超超高齢化社会の中でどうやって、受け継ぐものを更に次世代へ繋ぐかが重要で、これは、相続人様主体で考えるからこそ、見えてくるビジョンです。

終わりは始まりです。お付き合いは、これから末永く。
これが私の相続に関する理念です。よろしくお願いいたします。

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